こんばんは、sabuです(。・ω・)ノ゙

今日はすっきりと晴れて、また気温も結構上がってすごしやすい一日でしたね。

昨日は「御嶽山救助活動と自衛隊」という記事を書いたんですが、今日もネットをあちこち

みてまわるとなにやら危ない事があちらこちらに書いてありました。



危ない事、とは地震や火山噴火の予兆が日本全国で観測されている、あるいは予想され

ていることです。今回の御嶽山噴火は一説によるとフィリピン海プレート境界に対する太

平洋プレートの圧力が強くなっているのが原因といわれています。



そうなってくると気になるのが「富士山」ですね。先年の東日本大震災は千年に一度とい

う規模M9.0の大地震でした。じゃあ先年前は?というと9世紀後半の「貞観地震」がこれ

にあてはまるようです。この地震は三陸沖を震源としM8.4以上という大地震で、今回同様

に東北地方は津波の被害がひどかったようです。



貞観地震の5年前には富士山が噴火し、6年前には信越地方で大地震、9年後には関東

諸国で大地震、18年後には「仁和地震」という南海トラフの大地震が起き、これはM8.6

以上という非常に大きな地震で「五機七道」を揺るがせた、つまり日本全土が揺れた、と

言われる地震です。



他にも貞観地震の前後では兵庫や鳥取で大きな地震が起きていて、調べれば調べるほ

ど今現在の状況と重なっているのでは?と心配になってきます。今列挙したもののなかで

まだおきてないのが、富士山噴火、南海トラフ地震、関東の大地震、になります。



ただ、ですよ。千年まえがそうだったから必ず今回もそうとはわからないと思います。なぜ

なら前々回はもう記録が残ってないからわからないし、あとは地層を調べるくらいしかでき

ません。南海トラフについては、四国や九州の太平洋沿岸の地層を調べているようで2千

年前の地震についても少しずつわかってきているようです。



3回前なんていったら縄文時代とか弥生時代とかの時代ですよね。地震の周期性につい

てかなり言われてはいますが、関東の地層はローム層が分厚く積もりその上に世界有数

の過密都市圏が築かれている為になかなか調査すらできないのが現状みたいですよ。



地球の歴史からいったら千年なんか一瞬でしょうし、ましてや人間の一生なんかコンマ

何秒の世界ですよね。ここまで言っといてなんなんですが、わからないですよねw。

でも不安は不安なので備えだけは少しずつできる範囲でしてきてるつもりです。



皆さんも備えだけはしたほうがいいと思います。いつかは、くるんでしょうから。

では、また( -д-)ノ






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