んにちは、sabuです(｡･ω･)ﾉﾞ

今回は、先日やった内窓DIYの事について書いていきたいと思います。

先月末から大寒波が来て日本中大雪やら最低気温更新で大騒ぎ。

年明けから一段冬が本気を出してきて、家の中にいても寒いと感じることが多くなり、厚着してホットカーペットに布団かけてこたつみたいにして我慢していたんです。ですけど、昨今の資源の高騰、円安で電気、ガス共にジリジリと家計を圧迫してきている実感がありました。

このニュースにもある通りまだまだ光熱費は上がる事が予想されますよね。いやいやもう勘弁してほしい、というのが本音です。でも何もしないでただ値上げを受け入れるのも悔しいので、私は内窓をつける事によって少しでも断熱性を上げて節約しよう！と思い立ちました。では内窓つけるとしてどんな選択肢があるのか調べて見ました。




まずは本格的な内窓を調べて見ました。YKKやLIXELなど有名なメーカーが作っているものですね。

私が調べた限りでは、窓の材料にもよりますがペアガラスで大きい掃き出し窓(一間)で材料費が60000円くらいでした。それを取り付けるのを以来するとプラス工賃となってきて、一度に複数箇所を施工するなら多少は安くなるでしょうが、家全体をやるとなればやはり数十万円かかる(下手したら百万に近いくらい)。我が家は違う記事で書きましたが浴室をリフォームするので140万円かかる予定です。かなり厳しい。

本格的にやれば効果もちゃんと出るけど費用もかなりかかる。これはジレンマですよね。現状はこの選択肢は選べないとなりました。




費用を抑えて、となると自分でやるということになりますよね。でもここでもまた2つの選択肢が生まれます。それは使用する材料です。

①メーカー品を使う
これは樹脂のサッシとペアガラスの窓にする、と言い換えた方がいいかもしれません。

②ホームセンターで調達する
これはプラスチックやプラダンなどで構成されたキットがあるのでそれを使います。
　


結論をいうと私はこれを選びました。元々数年前に一部(3箇所だけ)やっていたから、というのもあります。前回やった時は途中で挫けてしまいまして。何故かというと、売られているキットは高さ90センチ、幅180センチと高さ180センチのものくらいしかないのです。日本中の窓がその規格で統一されていればいいのですが、実際はそうではない。ではどうするかというと単品で部品を買って足らなかったり大きすぎる場合は自分で加工しなくてはならない、のです。これが地味に大変なんです。窓枠や上下のレール、左右の枠など一つの窓を作る場合最高で12回も加工が必要で、さらにガラスの代わりのポリカーボネイトも加工するので大変でした。これを計7ヶ所今回やりました。今回は途中で挫けるわけにはいかないので道具もしっかりと揃えました。揃えた道具は次の通りです。

　

あとは以前やった時に買っていた物。

これに家にあったカッターと熱に強い粘着テープ！冬はいいんですけど、夏になると粘着剤が溶けちゃって特に上のレールとかが剥がれてきてちょっと情けない感じになっちゃいます。それでいざ挑んだわけなんですけど、やはり大変は大変でした。1ヶ所だいたい2時間近くかかりました。スマホで音楽とかラジオ鳴らしながら極力焦らずじっくりと取り組みました。初日はまず午前中は材料の購入で終了。昼休憩もそこそこにやり始めましたが5時間で3ヶ所が限界、ヘトヘトでしたが前回よりは大分楽になりました。やはり道具、準備大事です。

2日目も朝から取り組みまして、なんとか4ヶ所をやり切り目標を達成しました。完成しての感想はやはり暖かい！まあそれを見込んでやったので当たり前といえば当たり前なんですけど、自分でやって効果が出ると嬉しいものです。それも六日間という冬休みが取れたおかげで、あせらないでじっくりと取り組むことができたからだと思います。会社に感謝ですね。キットとかに書いてある売り文句は「表面温度が8°c違う！」とありました。実際外が0℃とかでも10℃を切るような事は無くなりました！夏も効果が楽しみです！



>最後までご覧いただきありがとうございます！　

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